東京オートサロン開催中だねえ。ジャパンモビリティショーがショボかったから盛り上がりそうだね。大体クルマが好きなんて公言してるヤツは環境だのエコだのって関係ないんだよ。おおすげえ〜、カッケ〜‼︎ってのが選択基準だし、好きで乗ってるんだから燃費なんかわるくったってどうってことないのだ。日常使いは軽かなんかでイジってある趣味のクルマは乗りたい時にしか出さないのではないか?そういうハレの時しか乗らないクルマは時間燃費という考え方で行く。リッターあたり何キロじゃなくて、どれくらいの期間に給油したか。燃費の良いクルマで毎日通勤するのより燃費の悪いクルマをたまに乗るほうが意外と環境に優しいかもしれない。
ガスガズラーですっかりナリヲヒソメタREだが2/1からRE開発プロジェクトを立ち上げるぞ!とマツダの社長が宣言したらしい。ショーカーICONIC SPの評判を受けてとのことだがちょっとそれって?と思ってしまった。
REはびっくりするほど部品点数少なくてそれが安くて上のクラスカモれる存在だったのにいつの間にかRX7で神格化されてニッチもサッチも行かなくなった。たとえICONIC SPがREで華々しくデビューしたとしても誰もが手を出せる価格ではないだろう。
REとは関係ないが、昔、プレッソというファストバッククーペがあった。なかなか小粋な形で好きだったのだが、ロードスターの影に隠れていまひとつであった。もし、ロードスターのコンポーネンツにあのガワが乗っていたら評価は違っていたのではないかと思う。
ロードスターはマツダのアイコンとして欠かせぬスポーツカーだが、これを最大限利用したほうが良いのではないか?ロードスターとは別にそれを剛性の高いクローズドボディクーペにしてRE積めば商品の棲み分けもできるのではないだろうか。
僕らの頃は燃費は悪いけど安くてバカっ速なんでREに乗っていた。コスモスポーツやFDなんか今更出してもマツダの救世主にはならない。REがなんなのかよく考えたほうがいいように思う。
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