フジ号はメドが付いてからサボりっぱなし。まあ、あとは組み立てるだけだから、意匠に凝ろうか。テキトーな真鍮の錺でも捜したいな、なんて思ってたら、もやもやしたガラクタ屋を思い出した。骨董屋とも古道具屋とも言いがたいその店には、時々探りを入れている。仏壇の香炉みたいのの下からハンモックのサドル発見。汚いが、オークションでの同程度の物よりはるかに安いのでゲット。もっとあるかな、と探ると、古いベル。
一つは、双頭のベルがぐるぐる回るモノ。知ってはいたが、お目にかかるのは初めて。もう一つは、「カンコ〜ン」と鳴るヤツ。凝った構造しているのに、100均と同価格で手に入ったのはラッキー。どちらも不動だったが、調整してCRCくれたら良い音を奏でた。ただ気がかりなのは、あの店に乱雑に積み上げられていた、レコード群…。