快速カブ計画⑱

キノコエアクリによって不調は解決、一安心。が、このエアクリのブローバイガス還元ニップルがフェンダーとギリギリで還元ホースが接合できない
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「この製品は排ガス規制値を上回るので、あくまでレース用として使用してください」なんて書かれると、装着してるだけでもチト後ろめたいのに、ブローバイガスを大気中にダダ漏れじゃ気分よろしくない。
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で、余った90用チューブの再利用を思いつく。キノコの径より若干細めだが、効率良いからいけるんじゃないかな。
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で、こんな風にしてみた。なかなか収まり良いじゃないか。
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…が、やっぱり駄目だった。再び20㌔息継ぎ現象。思った以上に吸排気系は微妙で繊細だ。結局元に戻して、本意ではないが干渉を承知でホースを接合。以前プレをキノコにして明らかに吹けが良くなったのに味しめて、ステン管のインマニとマフラーを奢ったら、ヌケが良すぎてトルクが細くなった感じを受けた。「ホンダ車の排気脈動は最適化されてるから、弄らないほうがいい」という意見もあり、チューニングしてメーカー純正以上のものにするのは簡単なことではないと認識した。それはこんな小さなバイクのこんな小さな部品でも再認識させられたのだ。





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by match_boxes | 2013-07-31 22:22 | のりもの | Comments(0)

快速カブ計画⑰

 手こずったエアクリーナー周辺であったが、結局純正ボックスをオミットしてキノコだけのシンプルな構造に。雨を凌げるカバー付き全天候型が決め手。
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 その効果は走り出してすぐわかる。20㌔あたりの段付きもなく、空気を腹いっぱい吸い込んでストレスなく吹き上がる。気持ちいい!
 ペットボトルカバーは秀逸だったが、キノコも遜色ない吹け上がり。作りもしっかりしているせいか、吸気音も上質な気がする。慣らし中とはいえ、ちょっと回してみると、メーター読みで50cc仕様より+20㌔出るようになった。これでやっとバイクらしくなった。
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by match_boxes | 2013-07-30 23:55 | のりもの | Comments(0)

快速カブ計画⑯

理想の吹け上がりを期して深夜に加工した90用コネクティングチューブの成果やいかに?。高校野球観戦の通行人であふれる一の宮通りを走り出してみる。
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…が、結果はХ。やはり20キロあたりでモソモソともたつく。40~50キロくらいはチト改善されて回るが、とても実用では使えない。うーん、次は90用エアクリボックスかあ…いやいや、そもそもそんなの使う次元じゃないのでは?。見た目はノーマルカブと変わらんが、ボアアップだけじゃなくハイカムにもビッグキャブにもしてる。こりゃもう立派なチューニングだ。ってことはエアクリももっとガバーッと空気吸い込んでキャブに送り込む高効率なヤツじゃなきゃだめなのではないか?。思い立つとシンボたまらん、普段立寄ったことのないライコランド行って、キノコ型エアクリーナー全天候型を仕入れてきた。これでダメなら打つ手がない。頼むぞ、スーパーパワーフィルター!。
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by match_boxes | 2013-07-27 21:22 | のりもの | Comments(0)

快速カブ計画⑮

コネクティングチューブ取りにチャリで西口のバイク屋。帰店したらもうマッチ開店時間。週末も常連が集い深夜営業。「じゃ、おやすみ~」で本日の営業終了。一息ついてパーツ眺めてたら弄りのムシが騒ぎ出した。
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ま、チューブ外してみるか。50のチューブはエアクリカバーにガッチリ嵌め込んである。マイナスドライバ二本テコにして抉じ開ける。
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チューブを比較。左90用、右50用。なるほど、径がこんなに違う。90用は導通がよさそうだ。が、ここで問題が浮上。50用チューブが嵌め込んであったカバーの径がデカい!。さらに50用チューブにはブローバイが付いてて、それも活かさなくてはならない。さて。
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え~い、案ずるより産むがやすし!ブローバイを残してチューブをぶった切る。
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要は90用チューブが通りゃいいんだろ。ブローバイをよけて偏芯気味に基盤をくり抜く。カッターもって深夜一心不乱に格闘。
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でけた。ボアアップしたりポート研磨したりマフラー変えたりいろいろやって来たが、最後の鍵はこのちっぽけなチューブ一本だったとは。明日はこれで早速試してみよう。
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by match_boxes | 2013-07-27 09:20 | のりもの | Comments(0)

快速カブ計画⑭

「時間が空きました」と夜勤明けのバイク屋。いい仕事できるのか訝りながらもバイク屋開店。
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マフラー装着前に比較、上:50用、下:90用。同じように見えて結構違う。前端部の曲げ具合が90用は斜め真っ直ぐ。口径も広くなっている。でも、排気口出口の径は90用のほうが小さい。この違いはホンダのノウハウか。ピカールで磨き、気休めにサビ変換剤塗って組み付け。
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「走ってみてください」で試走。レレレ?全然走らない。20キロで頭打ちだ。それを伝えると「じゃ、これでも一度走ってください」。で試走。テストライダーみたい。
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専属メカはプラグの焼け具合で状態が判断できるらしい。ジェットの番手を変えても調子が出ないことに(この表現に自信ナシ)苦悩するメカ。で、こんなものを作った。
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空きペットボトルのキャブカバー。おい、こんなので走るのか!?マヌケなアピアランスに脱力…が走ってみたら、これが実にイイじゃない!モリモリ力が湧いて上までキレイ回る。気持ちいい!。いい気になって走りまわってたら、待機中のクラウンパト!。信号待ちしてたらサイレン鳴らして接近!やべえ!…と思ったら一時停止不履行の軽を捕まえた。あせった~。
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ペットボトルカバーで絶好調だったんでジェットの選択は正しかった。回らないのはオバケ煙突の吸気抵抗がデカいせいではないかと見てエアクリボックスの上側を外して走ってみる。と、とたんに20キロ頭打ち現象。
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ならばエアクリ外したらどうだ?これでも症状は変わらず。ここまでして調子が出ない原因はなんだ?…ひょっとして抜けがいい90マフラーに対して50用エアクリボックスでは容量が足らんのではないか?いや、ボックスからキャブにつながるパイプの径が小さいせいではないか?一縷の望みを託して、90用コネクティングチューブをバイク屋(ホントの)に発注する。
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by match_boxes | 2013-07-23 08:24 | のりもの | Comments(0)

マッチサイクリング2013

今回は目的地が決まらず、廃線跡巡りなどおよそ一般民間人には理解しがたい提案をでっち上げてみたものの、その近辺にあるサイボクハムなる名に食欲が眩み、肉の殿堂に迷い込んでいくのであった。が、連日の猛暑と参加者の減少と片道25㌔超にたじろぎ、グッと近距離の自動車大学校文化祭見学でいんじゃね?の提案に傾きだした。くじけちゃえばいいじゃな~い。
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近場なら参加する~という女性の声もあり、こちらもそのつもりでゆるく構えていたが、それほど暑くないので行ける、という判断が下り、サイボクハムを目指すことになる。
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日陰なしの難所上江橋を前に休憩。幹線道路沿いで迷うとこないのに方位磁針使いたくて地図広げてみる。
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なが~い上江橋の途中でひと休み。日差しの弱いのが救い。
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川越蔵の街で揚げたてのメンチと生ビールという案に俄然ノリノリ。ペダル漕ぐ足も軽くお肉屋さんに直行。出来上がりに時間がかかると思ったら、追加注文してる奴がいた。
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お約束の小江戸ビールで乾杯。つまみが揚げたてメンチたぁそこいらの観光客にはできるまい。
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再びサイボクを目指す。ちんたら走るチャリンコ族を本物のゾクがお出迎え。
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入間川を渡ったところでトラブル発生!昨年に続くロードマンのパンクの顰蹙。いい加減チューブ新品に変えないと。
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このままいくと腰痛が出るかも、との意見に潔く計画変更、帰途に就くことにする。所沢方面の虫ゴムとはここでお別れ。日差しが照りつける河川敷走行中に軽い眩暈を感じストップ。頼りになるデカが食料買い出ししてくれて小一時間休憩する。
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やはり体調管理は重要だ。短距離案ならのんびりしてもいいや、と前日深夜営業したら目的地に辿りつけなかった。肉の代わりになぜかつけ汁ウドンで乾杯。
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帰りは小刻みに休憩いれてゆっくりペース。上江橋の長い上り坂にバテてバス停のベンチ借りて休憩中。
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ああ、やっと帰ってきたぞ大宮。当初の目的地に辿りつけなかったとはいえ、40キロは走った。初参加の女性もよく頑張りました。「去年のハンバーグといい、食い物の目的地には到達できてないなあ」とのご意見ごもっとも。涼しい季節に万全の態勢でリベンジしたい。皆さまお疲れさまでした。
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by match_boxes | 2013-07-21 22:22 | 雑記 | Comments(0)

快速カブ計画⑬

本調子でないにしろ、自走可能なのでお中元の配達にカブ出動。2週間空いたらエンジンの掛かりが悪くてアセる、が走りだせばアイドルも安定して一安心。でもやっぱり、高回転の伸び悩みは不快。それと、重くなったキックは細かい配達にはちとキツイ。それでも配送にかかる時間は自転車の比じゃなく、〝原動機付き〟自転車の威力を再認識。
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by match_boxes | 2013-07-19 22:22 | のりもの | Comments(0)

快速カブ計画⑫

「ステレオ装置で重要なのは入り口と出口」とは筋金入りレコードコレクターの言である。よってカートリッジとスピーカには取分け拘りを持っていらっしゃる。カブの入り口については吸気効率を向上させるべく、エアクリーナカバーに穴開けたりポート研磨したり、ビッグキャブレター奢ったりしてるのだが、出口であるマフラーは50cc用のまま。「高回転域でのノビとヌケが違います」試乗した際のトルク感に満足して元のままのマフラーでいいかな、と思ったがバイク屋の意見には納得。マフラーによってセッティングも変わってくるので90用を物色、探してみるとあるわあるわ。ステン管のモリワキとか3万超!本体価格いくらのバイクだと思ってんの?ミディアム、ショート管もいいかな、でもカブの音じゃない。純正タイプのチャイナ製が安いな、でも半年でサビサビの写真が。で、結論はホンダ純正90cc用!。

せっかく弄るのに地味な選択だが、カブはお仕事にも使うのだよ。目立たんほうがいい。で、ネットで探すも意外や出品が少ない。モンチに協力してもらい、程度中を落札。
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う~んやっぱ錆びてるなあ。見た目は50用のほうがぜんぜんキレイ。でもこれがないと完成しないし。

ブツは揃ったのにバイク屋が本業人手不足でメドが立たない。こちらも中元の荷物の置き場がないのでカブは再びお蔵入り。当分マフラーをピカールで磨くだけだ。もう夏なんだけど。
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by match_boxes | 2013-07-16 22:33 | のりもの | Comments(0)

わらてつまつりの概要をHPで確認。模擬店に講演会にNゲージジオラマ。ま、鉄道縛りのイベントはこんなもんでしょ。ん?スーパーベルズライヴ!?それって♪あ、あ、あ、秋葉原でえ~す、のあれか?。それはちょっとみたいかも!。
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「チケット500円ワンドリンク付き」って学園祭かよ!定員も120名と少人数でモヤモヤ指数髙し。モヤモヤ好きのわらんちゅにそそのかされて店休んでまで連日の蕨詣で。
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会場は昨日講演を聞いたくるるのホール。ワンドリンク付きで別途購入では生ビール350円、ソフトドリンク100円、てか、計算あってないだろ!みんなビール頼むわ。観客は熱狂的なファンがいる風でもなく、なんだかよくわからないけど来てみました風なのがほとんど。あまりにもモヤモヤした状況に、思わず終電の酔っ払いのポーズして気分を盛り上げる。
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でた~ホンモノのスーパーベルズ。オープニングはお約束のモーターマン。あのダルな♪ワァ~ラビは寝落ちしそうなのを表現してたのね。
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メンバー構成も知らないのでアイドルもどきが出てきてますますモヤモヤ。それでもMCで披露するエア・トレインでオーディエンスのココロをつかむ。
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駅ホームに屯するカメラ小僧の流し撮りパフォーマンス。蕨駅開設記念イヴェントにスーパーベルズを呼ぶ感覚、いいじゃないか!
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あ~オモロかった。あれだけはしゃいで500円ワンドリンク付きは破格だ。帰り際スタッフに声かけられた。「ファンの方ですか?これからベルズの打ち上げがあるんですが来ませんか?」ココロが動いたが、マニアックすぎる話について行けなさそうなので辞退。会場のバー「蕨鉄道」だけチェックすると、店内はNゲージのレールが盛大に敷き詰められていた!ああ、やっぱ行っときゃよかったかな。
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こちらの打ち上げは、昨日の蕨散歩でチェックしていたカフェバーにて。下北か高円寺の住宅街にありそうなのが蕨にある。ほかにも気になる店がいくつかあって蕨、なかなか侮れない。

蕨駅開設には、地元民の土地提供と寄付によって叶ったという。駅と中仙道宿までの駅前通り整備に集められた寄付金は、当時の市の年間予算の倍!。地元民の尽力でできた蕨は浦和とも川口とも違う独自の気性が感じられる。それは機まつり、わらてつまつりにも色濃く反映されているようだ。手作り感あふれる祭りを三日~四日の長期に開催するパワーは、蕨人の気性がなせるモノなのかもしれない。
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by match_boxes | 2013-07-15 23:55 | 雑記 | Comments(1)

Before the rain

街を歩いていたら、空が鉛色になってきた。ひんやりとした風が吹いてきて、遠雷が鳴っている。こりゃ夕立がくるな。
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駅に向かえば喫茶店でもあるだろう。でもそれじや面白くない。反対の方角をぶらぶら歩く。こうしてる間も稲光と雷鳴は近づいてきて、自分と雷の根競べだ。買い物袋のせた自転車が猛スピードで追い越してゆく。リー・オスカーのブルースハープを頭で口ずさみながら、歩く。シャッターの目立つ商店街は機まつりの通りだ。確か横丁に風呂屋があったな。
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空が泣き出す前に銭湯へ。中は想像以上に昔のままだ。開店間際で貸切、気分がいい。ざっと汗を流せば、滝のような雨音が高い天井に響く。熱い湯船に浸かって、頭上の雷の音をじっくり聞く。壁の絵は女湯が富士山、男湯は石川県見附島。眺めてると、どこにいま自分がいるのか忘れる。「タイマー壊れてるから、ずっとやってていいですよ」茶色のネコを小脇に抱えた親父が番台で言う。古いあんま機にかかっていると、西日が差してきた。ふぅ、さっぱりした。そこらでビールでも飲むかな。
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by match_boxes | 2013-07-14 23:55 | 雑記 | Comments(0)

小箱なバーの毎日