バンパー、テールランプ、泥よけ…細かいパーツをコツコツ作る。
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アーバンカウボーイという限定車仕様の塗色を真似たツートンカラーにする。自作デカールなど作る技術はないのでマスキング。メンドくさいなあ…
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どうせオリジナルではないから、遊んでみる。無骨な電池ボックスは遊び道具で埋め尽くす。
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ここらで完成とする。
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走らせなくても4WDの動きが楽しめる。これでお気に入りがまた一台。

眺めていたら、こんなCMを思い出した。


プラモデルでなにができるか?なにを表現するか。この模型に注いだ企画者の夢と情熱が見て取れる、トイと呼ぶにはあまりにも凝ったキットである。
日本模型は2013年をもってプラモデルの生産を終了したという。あの素晴らしいキット達がもう生産されないのが残念だ。
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山梨県大月:廃業した模型店にて





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by match_boxes | 2015-10-31 20:20 | 模型好きの異常な執念 | Comments(0)

届いたジャンクはやはりパーツの欠品がある。そこでめげては完成しないのでとにかく手を動かす。まずは塗装を剥がして下ごしらえ。
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特徴である4WD機構はオミットするつもりだったが、機能しそうだ。マブチは模型用モーターから手を引いたと思っていたが、ホームセンターでエルパ製のが手に入ったので、モーターライズ化する。が、モーターがあるからといって走らせることはできない。使えそうな接点金具をストックから探し出す。気の遠くなるような作業だ…。
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完成した模型はそのまま置いておくと必ず破損するので、ケースに保管することにしている。だが、ケースに入れると折角の4WD機構が楽しめない。そこで一考。
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ケースに固定するビスを接点にして外部から電気を送るようにする。単独走行はもちろん、ケース内でも4WDを観察できるように設える。
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おお、うまく作動する。これが出来れば完成したも同然だ。
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いやいや、まだ完成は遠い。欠品パーツがある。欠品最大の難点はインパネがそっくり無い事。プラ板を積層してでっち上げる。メンドくさいなあ。





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by match_boxes | 2015-10-30 20:20 | 模型好きの異常な執念 | Comments(0)

世はスーパーカーの夢から覚めて、等身大で楽しめるレジャーカーが人気となる。業務用ジープのモノだった4WDも一般的になり、乗用車にも4WDが採用されるようになった。その先駆けとなったのが、スバルレオーネである。 モデル化に恵まれなかったスバル車、しかもスイングバックを手掛けたニチモには拍手を送りたい。
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手持ちが一つあるが希少なキットゆえ、組み立てるのが惜しい。オークションでジャンクを手に入れて、ディスプレイモデルとして仕立てることにした。ジャンクとはいえ、プレミア価格であったのは致し方ない。
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ニチモこと日本模型、クルマのモデルはキッチリとした好キットが多い。特に1/20乗用車キットは オール開閉を謳いながらモーターライズという豪華なものであった。モーターを無骨なエンジンブロックに隠すためリアル感はないが、エンジンからプロペラシャフトを通じてデファレンシャルを回転させるFRの構造を理解できる知育トイの一面もあった。
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このキットは「完全差動装置付き・特許出願中」を堂々と謳い、4WD機構の再現に注力されている。そのパーツ割りは単なる動くプラモデルの域を超えており、ラジコンのシャシーのようだ。複雑な機構は通常の縮尺では収まらず1/18と大柄になっている(タミヤのR2と並べると一興かも知れない)。
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4WD知育トイの様相と多くの専用パーツ故の安くはない価格設定で、市場からの撤退が早かったようだ。1/20は度々再販されたが、再びレオーネにお目にかかることは無かった。





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by match_boxes | 2015-10-29 20:20 | 模型好きの異常な執念 | Comments(0)

近頃のプラモデルはとても精巧になった。金型技術の進歩による精密なパーツは息を呑む出来栄えだ。それをインストラクションに従って丁寧に組めば、素晴らしいモデルカーが完成する。
それはそれで結構なことだが、価格が高騰してしまったのはいただけない。模型離れのご時世に新金型製品なら、まあしょうがないかと思うが、子供のお小遣いで買えたキットまでが随分高くなってしまった。これではプラモデルの楽しさが伝わらないのではないか?

モデルカー、特に外国のプラスチック製のキットは大人のホビーであった。毎年のようにモデルチェンジするアメリカ車は、そのプロモーションにモデルカーを使用した為、出来栄えは大人の目で見ても素晴らしいものであった。
やがてプラスチック製キットは日本に伝わり、プラモデルと呼ばれて親しまれるようになるが、それらはゼンマイやモーターで走ることで子供達の人気を呼んだ。走らせて遊ぶことが重要だから、プロポーションはそこそこ、子供がスグに完成出来る簡単な構成の物が主流であった。子供が作って遊ぶおもちゃ、プラモデルはホビーではなくトイとして浸透していった。

プラモデルはやがてスケールモデルとして進化する。社会現象となったスーパーカーブームではたくさんのモデルカーが発売されたが、子供達には審美眼が芽生え、カッコイイ(似てる)のが売れて、カッコ悪い(似てない)のは売れ残って模型メーカーは淘汰された。

トイとホビーの狭間で方向性を見出そうとしていた過渡期に、ニチモが放ったのがこのモデルである。
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by match_boxes | 2015-10-28 20:20 | 模型好きの異常な執念 | Comments(0)

Rod brakes! ブレーキゴム

クラシカルな佇まいが魅力の実用自転車だが、基本骨格が変わっていないのでいつ頃製造されたものか判断がむずかしい。風切りが付いている、革サドルだ、マイナスネジだ等々目に見えるところから、塗装は赤い錆止めの上に黒エナメルだとか、リムはナマ鉄だとかよく見ないとわからなかったりといったところまで、古さを計る手立てはあるのだが年代を特定できるものはない。
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セキネ号については、補助フォークが付いた物では最後の時期のものと思われるが、セキネ自転車そのものが解散してしまっているので調べようがない。
前オーナーの扱いが良かったのか、サビもないしタイヤも新しい。ひょっとしてほとんど実用に使われていなかったのかもしれぬ。
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程度の良さに疑問があったが、まずブレーキシューの交換を行った際、減ったゴムを見て納得した。コイツは長い年月しっかり働いていたのだと。





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by match_boxes | 2015-10-12 13:52 | 実用自転車 | Comments(0)

Rod brakes! 誤算

ロッドブレーキの自転車にこんなにのめり込むとは思わなかった。質実剛健な中に宿る古典的な美に魅せられて、あれよという間に複数台持ちになってしまった。もうこれ以上は要らぬ、と心に決めては居たものの、補助フォークが欲しくなってしまいついオークションを眺める始末。補助フォークはこのテの輩には人気のアイテムらしく、ただの棒っきれに支払うにはためらう価格が提示されていて食指が動かない。
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いつものようにオークションを眺めていると、セキネの運搬車が出品されている。曲がりフレームにキラクスタンド、大きな荷台、よく見りゃ風切りまである。そして錆のない補助フレームが装着されている。満艦飾と言える内容で開始価格は補助フレーム2本分。これは安すぎだろう?高値更新を承知で指し値をしておいた。
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この取引には条件があった。「手渡し希望」。これでは入札できるのは近隣に住む者に限られる。質問者は数名あったものの、 狭まった条件で競り合う者は現れなかった。高値更新の予想が外れてまたしても古い自転車を手に入れることになったのは誤算だった。
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初対面の印象はデカい、と割と新しい、である。住宅街に置かれた黒い自転車はデカい荷台やスタンドでひとまわり大きく見える。メッキはピカピカだしタイヤもヒゲが残っていて、あまり古い感じがしない。乗り心地を確かめるべく、足立の街をちょっとポタリング。
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お、重い。ガッシリした自転車にガッシリしたパーツが付いてるものだから、思った以上に重い。綾瀬川の土手登るにゃ立ち漕ぎしなけりゃムリだ。立ち漕ぎしていて気付いたのは、車体がブレないこと。右に左に体重移動すればハンドルはブレるが、セキネ号はどっしりと安定している。これは補助フォークのおかげだろう、その効用に感心した。

連れて帰ろうとカロバンに載せようとしたら、これまたチョー重い‼︎原チャリかと思うくらい。デカい車体もなかなか載りきらず、悪戦苦闘。全てにおいてヘビーデューティな運搬車は、実用自転車とはまったく違っていたのは大誤算であった…。






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by match_boxes | 2015-10-11 23:41 | 実用自転車 | Comments(0)

小箱なバーの毎日
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