2015年 11月 21日
模型好きの異常な執念 ナガサキヤ 急行バス②
ナガサキヤはカステーラの長崎屋として創業し直営の洋菓子店や喫茶店を経営していたが、バブル崩壊で倒産、食玩事業はタカラトミーの関連会社へ移管したという。
いまや食玩は大人も夢中になるコレクターズアイテムとなった。大人の事情はあったにせよ、多くの子供たちに食玩の楽しさを教えてくれたナガサキヤ。その宝物をひとつ、とっておこう。
ナガサキヤ急行バス、レストアなさったんですね!綺麗に仕上がってます。
塗装も、実車に近い濃い青よりこちらの方が模型としては見栄えがすると思います。
チョコレートが入る関係上全高が高めですがそこは食玩、当時の物としては良い出来だったと思います。
どうやら名神高速道路で使用されていた、昭和39年式ぐらいの日野車がプロトタイプのようです。
昭和46年頃、私も買ったもらった記憶が有るのですが当然廃棄してしまいました。
ナガサキヤ食玩シリーズ、デボネアも有ったんですか?
懐かしさで、訪問させていただきました。
良い物を拝見させていただきましてありがとうございます。
この残骸を見つけた時はサッサと捨てようとしましたが、案外彫刻が細かく出来がよいのでカタチにしてみました。
昭和39年の日野がプロトタイプとは、つゆ知らず。勉強になります。
近所のスーパーの二階菓子売り場にナガサキヤの食玩はありました。デボネアはずいぶんカクカクしてましたが、特徴的なL型テールランプでそれとわかりました。その残骸もないか探しましたが処分されたようです。
懐かしいとお褒めの言葉を頂戴して、復活したナガサキヤの急行バスも喜んでいるでしょう。