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大寒波が襲来してドカ雪となった。もう一周間経つというのにあちこち路面凍結していて、我が平べったい車たちは用をなさない。やはり、雪などものともしない実用車がいちばん。道具として四駆が理想だが、ジムニーは小さすぎるし、クロカンやSUVはデカくて媚びた感じがイヤ。手頃なサイズの道具のようなのはないのかね。
デカくなくて1600くらいで無駄がない道具のような四駆。ちょっと考えて、タフトを思いついた。これくらいなら気楽に乗れるし、風防倒してオープンにすれば快適装備なんか吹っ飛ぶほど爽快だろう。いいなあ、と思うのはみんな今はないものばかり。
タフトとはまた地味な模型だが、共通シャシーのバリエーションだったのかちょっと寸詰まり。ジャンクの欠品をでっち上げてカタチにした。DAIHATSUのレリーフがないのが残念。ごっついデザートタイヤは似合わないので、工作タイヤに交換してみた。
2014.11.2.完成。




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by match_boxes | 2018-01-29 12:00 | 1/20 モデルカーズ | Comments(0)

こと模型に関しては、マイナーな車種が好み。人気のあるスポーツカーなどは度々再販されるが、不人気車は絶版となるものも多い。わざわざ金型起こしてまで地味なのをキット化する意図はなんぞや?
マーケティングがズレてたのかもしらぬが、それを組み立てれば地味な車の模型が出来上がる。それに胸躍るのだ。

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安いから、と安易に手に入れたタフト。こんなの覚えてる人いるのかね?。ジャンクは承知していたが、フロントパネルがない。ジープタイプの車は構成が似たり寄ったりなので、特徴付ける顔は重要。
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無駄にしたくないので作ってしまおう。そんなに難しいカタチしてないし。
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強引にプラ板接着。
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こんな感じか?
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メンドくさいからこれでいいです。DAIHATSUの浮き文字は自分には再現不可。




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by match_boxes | 2018-01-27 13:39 | 工作劇場 | Comments(0)

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新春恒例の東京オートサロンは今回も盛況だったようだ。改造車の祭典、とは乱暴な言い方だが車に興味のない向きにはこうとしか言いようがない。自動車の改造と言っても日本には車検制度があるので、どんなにチューニングしようともベース車両から大きく逸脱するものはない。
その点、自動車大国アメリカは早くからモータリゼーションが発達したことで、カスタムカーのジャンルは広く多岐にわたる。クラシックカーにスーパーチャージドエンジンぶち込んで派手なフレイムスでペイントする、なんてのはなかなか日本ではできないが、彼の地では自分の手で一から自動車を拵えてしまうホビーが認知されていて、カスタムカー界のレジェンドも多く存在する。
プレディクタという車は、ダリル・スターバードなる人物が1956年型サンダーバードをベースにカスタム、1960年にカーショウに発表して数々のアワードを受賞した有名なクルマらしい。まったく知らなかったが、50年前のドリームカーに惹かれて組んでみた。かなり古い設計のモデルで、アメリカ製にしては珍しく前輪がステアする。
2013.11.11.完成。




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by match_boxes | 2018-01-21 09:15 | 1/24 モデルカーズ | Comments(0)


 蔵を整理していたら、ホコリ被った琺瑯看板の下から木の箱が出てきた。よくよく見れば電気コードが出ている。ははあ、これはラジオか、真空管ラジオ。
 これは面白いものを見つけたわい、と埃を払って電源を入れてみる。ほんのり電球が灯って通電したが、うんともすんとも音が鳴らない。このまま火でも吹いてはいけないのですぐに電源を切った。

 真空管ラジオは球が温まらないと音が出ないそうだ。早速試してみると果たして、古いラジオはゆっくりと囀りだした。自分が生まれる前にこの家の誰かが聴いていて、それが数十年を経て初めて自分がその音を聴いた時の不思議な感覚は忘れない。タイムマシンか玉手箱か。温かくやわらかい音色は遠い昔のものに聴こえた。
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 NHKしか受信できず、いくつかのツマミも用をなさなかったが、けなげに音を鳴らす真空管ラジオが気に入っていた。しかし、やっぱり古い機械。ある日うんともすんとも言わなくなった。
 毎日鳴っていたのが聴けなくなるのは寂しいものである。傍らにあるメイドインチャイナのソニーで何不自由はないが、店内にやわらかく流れる真空管の音がまた聴きたい。

 ある人を思い出した。海外からヘッドハンティングのオファーを受ける凄腕の技術者であり、趣味でヴィンテージオーディオを修理している方。語学も堪能でクラシック音楽にも造詣が深い氏は美しい117クーペを所有するエンスージャストでもあった。自分がお近づきになるには眩しすぎる存在だが、真空管ラジオの再生を相談すると、快諾していただいた。
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 「できましたよ。」海外を往復する生活をしている氏からの連絡に恐縮至極。他局の受信とボロボロの電源コードの交換を希望したが、実際は球の交換、液体コンデンサ?のアップデート、古い抵抗の交換、アンテナコード新調などがなされていた。とても街の電気屋では受け付けてもらえない(修理不可能)修繕がされている。さらに「ネットで取り寄せた」マジックアイが緑色に輝いていることに驚嘆の声を上げた。
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「部品代でいいですよ」と言われても、その技術をもってしてそれではあまりにも安すぎる。それでも氏は穏やかに笑うだけだ。
ならば、と以前じっくりと拝見させていただいた117クーペの模型を渡すことにした。クロモドラのホイールやナンバーを氏の愛車仕様に仕立ててある。
「僕はラジオは直せませんが、こういうものを作りました」と手渡すと、ことのほか喜んでくれた。

 氏は目を細めて模型を眺め、自分は真空管ラジオから流れる音色にウットリする。
「二人とも子供みたいだね」と家人。
模型を作っててよかったなあ、としみじみ思う時間だった。
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by match_boxes | 2018-01-17 01:17 | いにしえ模型 | Comments(0)


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チェリーを初めて見たとき、これは何かが違う、と思わせた車だ。カッコいいクルマの基準が2ドアでクーペかハードトップと思い込んでた子供には、リアオーバーハングの短い車は大きい軽自動車のように見えた。なのに彫が深い顔つきは妙に自信ありげで、微妙なカーブのプレスラインは日産のそれとも違う。シュイ―ンという走行音も聞きなれないものだった。とても興味を引かれるのに、自分の中のカッコいい基準とあまりに違うことに戸惑った。日産初のFF車で、かのプリンス自動車が設計主体だったこと。それを知る今ならばこの車の意義が分かる。
模型は子供の頃に組み立てたものをレストアしたもの。童友社のX1Rのホイルに換えてある。トヨタ初のFF、ターセルと並べてみた。トヨタ初のFF車はチェリー発表から八年の歳月を経なければならなかった。
1999.3.19レストア。




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by match_boxes | 2018-01-15 12:25 | 1/24 モデルカーズ | Comments(0)

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